2022年度シルクホースクラブ募集馬検討51~60(栗東入厩馬)

出資馬検討

【評価】ABCDEの5段階
A…重賞級
B…3勝クラス
C…2勝クラス
D…1勝クラス
E…未勝利

51.メジロオードリーの21 2/5 (父ドレフォン)
松永厩舎 3,200万円(64,000円)
母は現役時代14戦2勝。産駒にフラワーC1着のホウオウイクセル。産駒は体質の弱さなのか5頭中3頭が競争馬になれず引退もドレフォン×スペシャルウィークは中央で2頭登録されており2頭とも勝ち上がり。
【評価】E

52.アルジャンテの21 2/4 牡(父ハービンジャー)
茶木厩舎 3,000万円(60,000円)
母は元シルク馬で現役時代は17戦4勝。本馬は2番仔。叔父に3勝のナイトバナレット、叔母に3勝のテーオーレイチェル。ハービンジャー×ディープインパクトの組み合わせは7勝のケイティクレバー、5勝のヒンドゥタイムズ、
クイーンC1着のプレサージュリフト、ファルコンS1着のハッピーアワー等ニックス配合。厩舎は3年目だが関西リーディング19位と健闘。
【評価】C

53.カリンバの21 2/4 (父ハービンジャー)
松下厩舎 2,400万円(48,000円)
母は元シルク馬で現役時代は9戦2勝。曾祖母にマンデラがおりワールドエースやワールドプレミアの一族。
ハービンジャー×ルーラーシップは1頭も登録はされていないが、ハービンジャー×キングカメハメハだと
有馬記念1着のブラストワンピースやエリザベス女王杯1着のモズカッチャンを輩出。松下厩舎も近年ノーザンの良血を預託されて好感。一口48,000円だと回収率100%越えも目指せるのでは。
【評価】C

54.プリンセスロックの21 1/23 牡 (父モーリス)
斎藤厩舎 3,500万円(70,000円)
母は現役時代19戦3勝のダート馬。産駒は2頭デビューし1頭勝ち上がり。本馬は2021年セレクトセールにてノーザンファームが2,420万円で落札。母父スイフトカレントに活躍馬はおらず見送りかな。
【評価】E

55.ソーディヴァインの21 3/8 牡(父モーリス)
西村厩舎 4,000万円(80,000円)
母は元シルク馬で現役時代は20戦3勝のダート馬。本馬は2番仔。母仔共に西村厩舎は好感。叔母に4勝のソーミラキュラス。モーリス×キンシャサノキセキは中央で産駒がいないがモーリス×フジキセキは5頭中2頭が勝ち上がり。
【評価】C

56.リアアントニアの21 3/20 (父モーリス)
武幸四郎厩舎 4,000万円(80,000円)
母は現役時代BCジュヴェナイルフィリーズ1着。産駒にローズS1着のリアアメリア。3頭デビューし2頭が勝ち上がりだが母父父にアンブライドルズソングを持っており個人的にはサンデー系が走るのではと思う。
⇒募集中止

57.オリエンタルダンスの21 4/29 (父モーリス)
安田(翔)厩舎 2,400万円(48,000円)
母は元シルク馬で現役時代は25戦3勝。本馬は2番仔。叔父にユニコーンS3着のタイセイシュバリエ。モーリス×キングカメハメハは4勝のアルビージャや3勝のレガトゥス、新馬戦を圧勝したノッキングポイントだが活躍馬は牡馬傾向。
【評価】E

58.プリティーカリーナの21 3/16 牡(父ドゥラメンテ)
池江厩舎 5,000万円(100,000円)
母の産駒は8頭中5頭が勝ち上がりですべて2勝以上だが全姉のアルファカリーナは6戦0勝。ドゥラメンテ産駒は母系が米国型より欧州型の方が走るイメージ。本馬の母は米国型。現在リーディング1位の池江厩舎がどう育成するのか。
【評価】E

59.ビックワールドの21 4/14 (父ドゥラメンテ)
高橋厩舎 3,000万円(60,000円)
母の現役時代は米国で13戦7勝、3着5回と着外は1回のみ。G1ラトロワンヌS1着。本馬は2番仔。半姉は2戦0勝。こちらもプリティーカリーナ同様ドゥラメンテには欧州型が合うのでパスかな。
【評価】E

60.ガルデルスリールの21 2/19 牡 (父ルーラシップ) △
武(英)厩舎 3,500万円(70,000円)
母は現役時代29戦2勝。産駒はそれぞれ違う種牡馬で3頭中すべて勝ち上がり。半姉のモリアーナは2歳の6月で上がり33.0と強烈な末脚。ルーラシップ×ダイワメジャーの組み合わせは5勝のアルサトワやクロッカスS1着のストライプ。繁殖能力は高いので回収率100%超えは狙える。
【評価】C

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