クイーンSでテルツェットが見事2連覇しました。池添Jも内枠を生かした好騎乗でしたね。これで重賞3勝目。この世代はオーソリティー、サリオス、ラウダシオン、リアアメリアと活躍馬多数の黄金世代ですね。8月5日締め切りの2021年世代も黄金世代と言われるような活躍を期待したいですね。
さて、先日380kg以下の募集馬は走るのかをテーマにしましたが、調べていると以外に380kg~400kgの馬もいるんですよね。この募集馬達の成績を調べる事で今年の380㎏~400kgまでの募集馬の出資検討に役立つのではと思いました。
今年の該当馬
プチノワールの21 392㎏
ブレッシングテレサの21 394㎏
プロミストリープの21 395㎏
ルナリアの21 398㎏
オリエンタルダンスの21 386㎏
ティッカーコードの21 383kg
2016年産より募集馬発表が7月となりましたので16年産~19年産を調べました。それではいきましょう。
モシーンの16 牝 393㎏
⇒4戦0勝 デビュー時 476㎏
サトノジュピターの16 牡 383㎏
⇒9戦1勝 デビュー時 454㎏
メジロフランシスの16 牝 381㎏
⇒5戦0勝 デビュー時 430㎏
リングレットの16 牝 382㎏
⇒6戦0勝 デビュー時 440㎏
キューティーゴールドの16 牝 397㎏
⇒2戦0勝 デビュー時 440㎏
マハーバーラタの16 牡 396㎏
⇒15戦5勝 デビュー時 454㎏
マザーロシアの17 牡 397㎏
⇒5戦0勝 デビュー時 456㎏
サンドミエシュの17 牡 391㎏
⇒6戦0勝 デビュー時 432㎏
ヒカルアマランサスの17 牝 390㎏
⇒4戦0勝 デビュー時 416㎏
ディープストーリーの17 牡 391㎏
⇒12戦3勝 デビュー時 492㎏
ベッライリスの17 牡 383㎏
⇒9戦0勝 デビュー時 418㎏
テルアケリーの17 牝 395㎏
⇒2戦0勝 デビュー時 416㎏
レーヴディマンの18 牡 396㎏
⇒6戦0勝 デビュー時 484㎏
パープルセイルの18 牝 397㎏
⇒2戦1勝 デビュー時 450㎏
ライツェントの18 牝 381㎏
⇒8戦0勝 デビュー時 426㎏
プロンシェダームの18 牡 394㎏
⇒12戦1勝 デビュー時 440㎏
ガルデルスリールの18 牡 398㎏
⇒7戦1勝 デビュー時 426㎏
ベッラレジーナの18 牝 394㎏
⇒9戦2勝 デビュー時 396㎏
グレイシアブルーの18 牡 390㎏
⇒11戦2勝 デビュー時 470㎏
カラフルブラッサムの18 牝 382㎏
⇒14戦2勝 デビュー時 420㎏
カメリアローズの18 牝 383㎏
⇒4戦0勝 デビュー時 408㎏
ルミナスグルーヴの19 牡 392㎏
⇒2戦0勝 デビュー時 430㎏
パープルセイルの19 牝 385㎏
⇒3戦1勝 デビュー時 424㎏
ウィルパワーの19 牝 397㎏
⇒6戦2勝 デビュー時 408㎏
24頭中勝ち上がりは11頭(45.8%)、2勝馬は6頭(25.0%)という結果となりました。
シルク全頭の平均勝ち上がり率は51.4%~59.5%、2勝馬は32.4%~47.3%という事で平均以下となりますね。やはり小さい馬は強い調教が出来ない事が理由でしょうか。ただし2018年世代は9頭中6頭、2019年は3頭中2頭と直近2年間では12頭中8頭(66.6%)と平均を上回る優秀な結果でしたので育成方法も進化しているでしょうか。
今回は380㎏以上400㎏以下で調べてみましたが、結果は4年平均で見れば平均以下という事でしたが直近2年間では平均以上と何とも悩ましい結果でした。いよいよ5日(金)が締め切り。私も最後までしっかりと検討したいと思います。
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