1日に中間発表2回目が発表されました。まだ昨年総申込の25%という事でまだまだ票読み出来るレベルではありませんね。私も抽優馬を3~4頭に絞りましたので4日の最終発表後に決めたいと考えています。
さて前回は「軽量馬は勝ち上がれるのか」をテーマに調べましたので、今回は「重量馬は勝ち上がれるのか」を調べました。
*当初500㎏以上で調べましたが該当馬が少なかったので490㎏以上で調べました。
今年の該当馬
アトミカオロの21 492㎏
ツルマルワンピースの21 526㎏
ギモーヴの21 493㎏
ユキチャンの21 491㎏
アズールムーンの21 493㎏
バラダガールの21 495㎏
カーミングエフェクトの21 528㎏
2016年産~2019年産の4年間となります。それではいきましょう。
*2016年以前は募集時期が9月だった為
馬体重490㎏以上(2016年産~2019年産)
シルクユニバーサル16 491㎏
⇒4戦0勝 デビュー時 482㎏
ユキチャン16 490㎏
⇒6戦1勝 デビュー時 558㎏ 骨折引退
ウイングステルス16 492㎏
⇒4戦0勝 デビュー時 548㎏ 屈腱炎引退
ヴィヤダーナ16 496㎏
⇒28戦2勝 デビュー時 522㎏
ラフアップ16 495㎏
⇒18戦3勝 デビュー時 518㎏
ラトーナ16 493㎏
⇒未出走 骨折引退
サロミナ17 510㎏
⇒13戦4勝 朝日杯FS1着 デビュー時534㎏
フラニーフロイド17 493㎏
⇒1戦0勝 デビュー時 528㎏ 屈腱炎引退
シルクユニバーサル18 506㎏
⇒1戦0勝 デビュー時 524㎏ 肺出血引退
メジロトンキニーズ18 496㎏
⇒12戦2勝 フローラS1着 デビュー時 504㎏
ルールブリタニア19 490㎏
⇒4戦2勝 デビュー時 510㎏
ランニングボブキャッツ19 494㎏
⇒7戦1勝 デビュー時 508㎏
スイープトウショウ19 495㎏
⇒1戦0勝 デビュー時 506㎏ 骨折歴あり
13頭中勝ち上がりは7頭(53.8%)、2勝馬は5頭(38.4%)という結果になりました。重賞馬も2頭いるので軽量馬と比べると重量馬の方が成績は良いですね。
シルク全頭の平均勝ち上がり率は51.4%~59.5%、2勝馬は32.4%~47.3%という事なので、ちょうど平均となりますね。ただし6頭故障引退、1頭デビュー前に骨折と嫌なデータもあります。勝ち上がる馬は活躍傾向にありますが、怪我のリスクは多少あるのでしょうか。
今回は重量馬を調べてみました。軽量馬と比べると重量馬は重賞勝ちも2頭出ており、そこまで気にしなくていいと思います。今年の当該馬は7頭、ここから重賞馬が誕生するかもしれませんね。
次回は管囲を調べます。管囲の細い馬や太い馬は勝ち上がれるのか。参考になれば嬉しいです。
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