2022年度シルクホースクラブ募集馬検討㉛~㊸(美浦入厩馬)

出資馬検討

【評価】ABCDEの5段階
A…重賞級
B…3勝クラス
C…2勝クラス
D…1勝クラス
E…未勝利

31.レツィーナの21 4/10 (父リアルスティール)
高橋厩舎 2,400万円(48,000円)
母は現役時代は14戦4勝。産駒は8頭中すべて勝ち上がりの堅実血統。母が17歳時の仔。高齢が嫌われて一般抽選になればぜひ申し込みたい1頭。
【評価】D

32.ユキチャンの21 1/25 牡(父 ヘニーヒューズ)
宮田厩舎 4,000万円(80,000円)
母は現役時代は17戦5勝(地方重賞2勝)産駒に5頭中4頭が勝ち上がり。父がヘニーヒューズに代わり完全にダートを意識した配合も8万は少し高いかな。白毛で人気出そう。
【評価】C

33.アズールムーンの21 2/7 牡(父ブラックタイド)
田中(博)厩舎 3,000万円(60,000円)
母は元シルク馬で現役時代は12戦2勝。芝デビュー戦3着の後、2連勝したがなぜか兵庫ジュニアグランプリに出走。5着に負け再び芝に戻すも馬が変わったかのように二桁着順が続き無念の引退。本馬は二番仔。田中(博)厩舎は関東リーディング2位。ブラックタイド産駒はリーディング26位と微妙。
【評価】E

34.サンドミエシュの21 2/2 (父リオンディーズ)
青木厩舎 1,500万円(30,000円)
母は元キャロット馬で現役時代は7戦0勝。近親に目立った活躍馬は無し。産駒は2頭とも勝ち上がりなし。
リオンディーズ×マンハッタンカフェはダイヤモンドS1着のテーオーロイヤルや兵庫CS1着のリプレーザがいる。
【評価】E

35.ヴァイスハイトの21 5/6 牡(父ブリックスアンドモルタル)
池上厩舎 3,000万円(60,000円)
母は元キャロット馬で現役時代は21戦2勝。産駒は8頭中7頭勝ち上がりと優秀だが活躍馬はキャロット募集馬ばかり。なぜキャットでは無くシルクに来たのかと勘ぐってしまう。本当に出来がよければキャロットにいくはず。
【評価】E

36.バラダガール 1/31 牡(父ニューイヤーズデイ)
尾関厩舎 3,000万円(60,000円)
母は元シルク馬で現役時代は11戦2勝。本馬は初仔。近親に菊花賞3着のサトノフラッグ、桜花賞2着のサトノレイナスがいる血統。父ニューイヤーズデイはBCジュヴェナイル(ダート1700m)の勝ち馬。母は国枝厩舎⇒仔は尾関厩舎をどう判断するのか。
【評価】E

37.ルナリアの21 5/5 (父ニューイヤーズデイ)
田島厩舎 1,400万円(28,000円)
母は元キャロット所属で現役時代は7戦0勝。産駒は3頭ですべて中央未勝利と繁殖能力を疑う。今回募集馬の中では最低価格で勝ち上がりさえすれば回収率100%は見えてくるが…
【評価】E

38.イルーシヴグレイス 3/12 (父レイデオロ)
蛯名厩舎 3,000万円(60,000円)
母は元キャロット馬で現役時代は10戦1勝。本馬は初仔。近親にセレクトセール5億8000万で落札されてアドマイヤビルゴ、2億8000万で落札のサトノソロモン。ウインドインハーヘアの4×3と興味のある血統だが…この血統なのになぜシルク?
【評価】E

39.マチカネタマカズラの21 2/2 牡(父アルアイン)
中館厩舎 2,000万円(40,000円)
母は現役時代は17戦2勝でクリーンC3着の実績あり。母18歳仔。産駒は8頭デビューし6頭勝ち上がり2勝以上が4頭と優秀。アルアイン産駒は未知数だが半弟はダービー馬。
一口価格40,000と安く繁殖実績もあるので一般抽選になれば申し込むかも。
【評価】C

40.アガルタの21 4/7 牡(父スワーヴリチャード)
稲垣厩舎 2,800万円(56,000円)
母は現役時代は未デビューも産駒は7頭中6頭勝ち上がりで2勝以上も4頭。代表産駒に中央8勝のマイネルオフィール。母父キンカメはブルードメアサイアー1位。厩舎は微妙もこの繁殖能力は魅力。
【評価】D

41.ローズウィスパーの21 3/8 (父スワーヴリチャード)
加藤(士)厩舎 1,800万円(36,000円)
母は元シルク馬で現役時代は19戦3勝。半姉は7/10小倉1200mで新馬勝ちで本馬は2番仔。繁殖能力もある可能性はあるが、ハーツ系×ワークフォースだとスピード能力に欠けそう。牝馬だし適鞍があまりない気がする…
【評価】E

42.カーミングエフェクトの21 1/29 牡(父Frankel)
木村厩舎 5,000万円(100,000円)
祖母Emollientは海外6勝のアメリカンオークス馬。母父War Frontは6/12阪神1200mの新馬戦を圧勝したプロトポロスの父。そこに父Frankelなので日本でもしっかりと走る土壌はありそう。Danzigの3×4クロスで日本馬場向きのスピードがありそう。シルク⇒木村厩舎の相性は抜群。抽優を使わないと取れないだろう
【評価】B

43.デルフィニアⅡの21 3/30 (父No Nay Never)
国枝厩舎 4,000万円(80,000円)
牝馬の国枝厩舎。謎の外国血統だが調べてみるとNo Nay Never×母母父サドラーズウェルズは宝塚記念2着のユニコーンライオンと同じ血統構成。国枝牝馬で8万だが同厩舎はライバルも多い
【評価】E

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